まずは牡蠣屋について
宮島で唯一牡蠣だけを扱う牡蠣料理専門店
日本三景・宮島にある牡蠣料理専門店です。宮島で牡蠣だけを扱う専門店として知られています。宮島産と地御前(じごぜん)産の牡蠣をメインで仕入れています。
長年の経験から素材である牡蠣の質を見抜き、シンプルな調理で提供します。焼く・煮る・揚げるなど家庭でできる単純な調理法をとっているが素材そのもので勝負しているのでごまかしはききません。できるようでできない牡蠣料理を提供しています。
ミシュラン掲載店
世界で発刊されている格付けグルメガイドブック「ミシュランガイド」に牡蠣屋は掲載されています。2013年発刊(広島初ミシュランガイド)、2018年発刊、過去2度の発刊があったがそのどちらにも掲載されています。特に「牡蠣料理」というカテゴリーが開設され当店のみがそれに該当しています。
焼きがきという看板商品
牡蠣屋の看板商品といえば「焼きがき」です。宮島では焼きがきを提供している店舗が15〜20店舗あります。なぜ当店の焼きがきの評価が高いのかを記します。
①特別な牡蠣を仕入れています。
牡蠣養殖業者様との長年の付き合い中で信頼関係を築き、一般市場には出回りにくい高品質の物を優先的に手に入れています。そして場合によっては弊社が指定する牡蠣の規格を満たすよう要求することもあります。サイズであったり品質であったり、素材である牡蠣に対する妥協はいっさいしていません。
②真似のできない焼き方
焼きがきを美味しく仕上げる為には最大の火力でスピーディーに調理することです。特に火力にはこだわっており、真似のできないほどの火力で牡蠣を焼いています。焼き師は危険を伴って調理に専念しています。
③焼きたてをお客様のもとへ
焼きがきを美味しく食べる為には「焼きたて」を食べていただくことです。焼きあがった牡蠣を急いでお客様へ届け、なるべく早く召し上がっていただけるよう努力する必要があります。牡蠣の殻から沸騰が止むまでに、時には小走りでお客様へのもとへ運搬します。
以上の3項目が他店と比較した場合、卓越した評価につながっています。どこにでもあるようで決して手に入らない牡蠣を。誰にでも焼けるようで焼くことができない牡蠣を。ただ運ぶのではなく最良最速で焼きがきを運ぶということを。どれもできそうでできないことをやりつづけるのが、どこにもない牡蠣屋の「焼きがき」を生んでいるのです。