牡蠣屋で働くということ

楽しく働く為に
自分の貴重な時間を費やすのだから有効な時間として働いてほしい。せっかくなのだから楽しく働いてほしいのです。では楽しく働くというのはどういうことか?仕事がラクならいいという考えでは牡蠣屋で働くことで楽しさは見出せないでしょう。技術と経験が備わり、職場の人から頼られ始めることこそ楽しく働けているということにつながります。初心者は常に向上心を持って取り組みましょう。
初心者のスタッフへ
給与が発生している時点でプロであるということを自覚しましょう。何をしていいか分からない、緊張している、覚えることが沢山あって不安だ…。誰もが最初はそういうものです。初めからできる人などいません。向上心さえあれば時間が解決する問題なので不安に思う必要はありません。
経験者のスタッフへ
仕事がある程度できるようになると勘違いをし始めるものです。仕事ができない人を攻撃したり、あの人より働いていると比較をはじめたり。初心を忘れず謙虚な姿勢で仕事に取り組みましょう。そのことを大切に思い続けて初心者へレクチャーし、不器用なスタッフをサポートしていきましょう。楽しい職場にするかしないかは経験者にかかっています。
仕事ができない人ほど挨拶できない
サービス業で一番大切で簡単な仕事である挨拶ができないという人が意外と多いものです。自分のキャラクターがある、体調が悪い、そもそも内気な性格だ、などいろいろ言い分があるのでしょうが接客業務という任務があるのですから割り切って挨拶していきましょう。そして慣れてくると発生する「ちゃーす!」「あざーす!」的なアレンジも不要です。はっきりと発音した挨拶を心がけましょう。